大規模施設用 災害用トイレ | SankyoGroup

災害用トイレシステム

大規模施設用 災害用トイレシステム

ToiletSystem

5分で組み立て設置! 200回分、即使用可能!!

大規模施設でもすぐに対応できるように

大規模施設用 簡易トイレ

災害用トイレのご提案

開発の背景

 1995年1月発生の阪神・淡路大震災以降、防災・危機管理に対する意識が高まる中、特に発生直後の対策として防災備品の備蓄の重要性が注目されております。

 また過去の災害の事例から、排泄に不便をきたすトイレの不足は、健康・衛生面の二次災害を引き起こす可能性の高い深刻な問題であることは明らかです。

1995年発生 阪神・淡路大震災特定非営利活動法人日本トイレ研究所報告より

道路網の分断や極度の交通渋滞により、他都市から提供された仮設トイレの設置に手間取った。直後の行政の災害対応においては、救援物資として水、食糧、毛布、医薬品が優先され、トイレの対応は後回しとなり、避難所に仮設トイレが設置されたのは早いところでも3日目以降となり、遅いところでは11日目に設置されたという事例もあった。

2012年9月12日発表 東京都地域防災計画 東京都防災会議より

仮設トイレは100人に1基の割合では、数が足りないという情報が多くあった。75人に1基がのぞましい。

2012年9月12日発表 東京都地域防災計画 東京都防災会議より

発災後3日目までは、し尿収集車によるし尿の収集・運搬が困難な状況が予想されることから、区市町村は、可能な限りし尿収集車による収集を要しない災害用トイレを活用し、対応する。発災後4日目からは、区市町村は、し尿収集車による収集が可能な災害用トイレを含めて確保し、対応する。

初動の3日間が重要!


簡易トイレの必要性

災害が発生した場合
  • 災害発生
    ライフラインの停止

    電気・ガス・上下水・通信・輸送などの停止

    ほぼ水洗化された既存のトイレは機能停止となり、衛生面、インフラ復旧の妨げになる

  • STEP1
    トイレの封鎖・利用禁止

    インフラ損壊のなか十分な仮設トイレ設置には時間を要するが、排泄を制限される事は生命の危機

  • STEP2
    広域避難所・防災拠点には人が殺到

    帰宅困難者が112,757人発生

  • STEP3
    簡易トイレ設置

    即配布・使用可能な簡易トイレの備蓄が必須!

求められる機能

  • 長期間の備蓄、保管に耐え得る耐久性
  • 雨天、湿地使用等も考慮した耐水性
  • 即配布可能な大きさと軽量さ
  • 即使用可能な簡易性、利便性
  • 老若男女が安全に使用できる強度と 安定性のある形状であること
  • 排泄容器としてのみならず、最低限の衛生備品を完備可能な容器形状であること
  • 使用後の排泄物を衛生的に一時保管できる 仕組みを有すること

既存簡易トイレの問題点

工事現場やイベント等で使用される仮設トイレ
個室簡易トイレ
  • 設置には時間を要する。
  • ほとんど和式で段差も大きく、高齢者や障害者には使い辛い。
  • 使用には、貯留容量を把握し、バキュームカーによる定期的な回収が必要。
  • 水道の復旧後、汲み取り、タンクを洗浄して撤去・回収する。その際に、一時保管したり清掃する為の空間の確保、労力の手配、費用面等が問題視された。

下水マンホールの上に設置し、汚物を直接下水に流すよう施されたトイレ
マンホールトイレ
  • 開閉の操作が特殊なものが多く、非常時の対処には多少の訓練等が必要。
  • 地震等による地面の液状化・隆起等で使用不能になる可能性がある。
  • 排水管の漏水や、オーバーフローが発生する可能性がある。使用状況によっては、下水復帰後も、マンホールの復旧が困難になる。
  • 有事の際は水が流れない可能性が大きく、バキュームカーによる回収も困難。(汲み取るには水が必要で、吸引する力も弱い)
  1. 設置には、専門知識・職員が必須
  2. 下水が流れていない状況では、機能を発揮できない
  3. 使用後の処理が感染症の問題を発生させうる

ダンボール製の簡易トイレ
ダンボールトイレ
  • 湿気に弱く、雨等の環境下では使用できない。(屋内使用が前提)
  • 強度の面から、使用回数が少なくなる。
  • 長期的な保管には適さない。
  • 多人数で使用目的には不向き。
凝固剤と処理袋がセットになったもので、既存のトイレ上に設置して使用する
携帯備蓄トイレ
  • 少数を確保する場合は、単価が安い。(家庭・個人用)
  • 構造上、使用時に滑り落ちてしまい、詰まってしまう事例が多く発生した。
  • 備え付けのトイレが使用出来る事が前提。
  • 使用後の臭気対策や保管に工夫が必要になる。
  1. 必要な物・消耗品等を別個に用意・保管する必要がある
  2. 耐久性・保管の事が考慮されていない
  3. あくまで家庭・個人用

過去の実例からみる問題点と新商品について

災害用トイレが用意されている場合でも、避難所から備蓄場所が離れたところにあり、急なニーズに対応できなかった

サイズW550×D480×H760㎜の輸送ケースに、簡易トイレ2基が衛生用品と共に収納されており、設置場所を選ばず、避難所に常備できるサイズに収めました


組立て方が難しく上手く機能しない災害用トイレがあり、不評だった

2つのパーツで構成されており、テープなどを使わずに簡単に組立てられ、すぐに使用できる設計です


トイレットペーパーや手洗い用水などの、トイレ機能に必要な用品が一緒に届かず、すぐに使用できなかった

簡易トイレの中に、専用ポリ袋、凝固剤、ティッシュBOX、消毒ジェルなどの衛生用品が100回分が予めセットされており、清潔に安心してご使用いただけます。


使用済みのポリ袋を始末する方法が考えられていなかったため、非常に不便だった

簡易トイレが2基入っているプラスティック製の輸送ケースが、使用済みポリ袋の回収ケースとしてご使用いただけます。


紙製の簡易トイレでは、過酷な災害状況での使用に耐えず、困窮した

素材はプラスティック製ダンボールを使用しており、軽量かつ200kgの荷重に耐えられる構造です。また、湿地など水にぬれる環境でもご使用いただけます。


避難所の人数に見合う対応ができず、要望にこたえられない場合があった

簡易トイレが2基入っている輸送ケース1台で、使用回数200回を設定しており、想定人数に応じてご準備いただけます。

阪神・淡路大震災後に実際にあった不満の声を新製品の開発に活かしました

ToiletManual